2014年11月10日
こんにちは、 信 です。前回予告の神社の参り方を書きますね。
私も神社仏閣参拝は大好きでよく参りに行きます。10月は出雲大社に行っ
てきました。10月は称して神無月と言いますが、みなさんご存知の様に
全国の神様が出雲に集合するため神様がいなくなることから神無月と言わ
れていますよね、でも逆に出雲では全国の神様が集結する事から神あり月
と言います。さて本題の神社にお参り際の方法ですが各神社によってまち
まちなところは色々ありますが、ごくごく一般的な方法をご紹介
まず最初にご対面は鳥居ですね、くぐるときそして参道を歩く時
” 中央 ” は正中と言って神様の通り道です、私たちは鳥居、参道の
両端を歩くのが作法です。鳥居をくぐると手水舎があります。手を洗う
場所です。ひしゃくで水を汲みます。順番は左手、右手と洗い清め、今度
は左手で水を受けて口をそそぎます。いよいよ神殿に参道の両端を歩いて
向かいます。拝殿の前に立つと二礼二拍一礼、
わかりやすく言うと、まず直立姿勢から二度ほど深くおじぎをする。次に
拍手(かしわで)を二度、それから手を合わせお願いを祈願する。
祈願が終わったらもう一度深くおじぎをして終了です。簡単ですね♪
これは全くの私見ですが、拝殿する時鈴を鳴らして、お賽銭を入れますよ
ね、これって神様にこちらを向いて下さい、そして私の願いを聞いて
下さい、お賽銭も入れましたよ!! って合図なんですが、それはそれで
間違ってはいないけど、おもいっきりジャラジャラと鈴を鳴らし 五円玉
を放り投げ、神様も覚えきれないほどの願い事をする人がいます。
もし自分が神様の側だったらどうなんだろう?五円玉放り投げられて
おでこに当たって”痛” しかも五円でいっぱい頼み事”覚え”きれないよ?
(笑)私なら神様にこっちを向いて頂いてお願いをしっかり聞いてもらい
たいから、鈴は適度に鳴らし、せめて五百円くらいは、そっと、お怪我
をされないようにお賽銭箱に入れて(じつは折り入ってお願い事があるん
ですが?)お願いをします。さすればきっとこちらをお向きになり話し
も聞いてくださる気がするんですが?これはあくまで私見です。
参拝作法おわかりいただけたでしょうか?(注)あくまで一般作法です。